子持ち既婚者の約2割が不倫経験あり 不倫の理由、男性は「性欲」、女性は「恋愛感情」 パートナーシップの専門家が解説!「不倫理由の男女差」 (3/5ページ)
また、「習い事や趣味などの集まり」(男性:11.4%、女性:6.1%)や「元カレ・元カノ」(男性:3.5%、女性:9.8%)では、男女に5ポイント以上の差が見られました。
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■パートナーシップの専門家が解説 「不倫の理由に男女差があるのは当たり前?」
今回の調査結果で、不倫の経験がある人は全体の約2割おり、その約7割は離婚の選択を望んでいないことが明らかになりました。
そして、この調査結果で注目すべきことは、男性が「性的欲求を満たしたい」と考える一方で、女性が「相手に恋愛感情を持つ」ことが多いということです。これは、「感情における性別間の違い」を浮き彫りにしています。このように、男性と女性の感情の違いは、「体の中のホルモン(生まれつきの性別差)」と「社会の中で期待される役割の違い(後天的な生活環境)」が複雑に絡み合って影響していることがわかっています。つまり、男性は体の中のホルモンが「欲望を強くする」働きをしていることが多く、女性は「人と深く結びつきたい」と感じやすいホルモンの影響を受けやすいのです。
また、未だ現代でも、男性には「がんばって稼ぐ人」、女性には「人の世話をする人」というイメージが強いことも、恋愛の仕方に影響しています。そのため、職場や仕事関係が不倫のきっかけとなるケースが多いと言わざるを得ません。
不倫や離婚は、個人の内面やパートナーシップに対する深い洞察と変化を促すきっかけとなることが多いにあります。そのため、離婚を考える当事者のどちらも非難されるべきではないと思います。人間関係において直面する問題や挑戦は、「自分自身とどのように関わっていくか、そしてそのことを糧にどのように成長していくか」に深く関わっていると感じています。