一般社団法人「第三者保守協会」活動開始のお知らせ (2/6ページ)
【協会設立の背景】
企業が安全かつ効率的なハードウェアの稼働を目指す上で、選択肢の1つである第三者保守について知り、適切な判断・運用ができる状態を目指すこと。それが第三者保守協会設立の背景です。
本協会では、メーカーの保守サービスはもちろんのこと、第三者保守サービスが、どのような役割をもち、信頼に足るサービスを提供しているかの理解認識を広げるとともに、第三者保守サービス提供企業が連携することで、国内第三者保守サービスのレベルをさらに向上させ、顧客のベストプラクティスを生み出すことを目指しています。
【活動内容】
(1)安全で円滑な第三者保守利用のための情報発信
・第三者保守の活用事例紹介。第三者保守を用いてどのように保守運用が実現されているか、メーカー保守との活用法の違いや、どのようなサービスメニュー/機器に第三者保守が提供されているかの情報を発信する。
・第三者保守利用におけるメリット、デメリットも含めて発信し、利用する上でユーザーが検討しなければならない事項を整理する。また一方的な情報発信だけではなく、ユーザーからのフィードバックやリクエストを取得し、サービス内容の拡充などの対応を検討する。
・第三者保守を活用する上で必要な技術情報等、定期的なセミナーの開催。
(2)第三者保守活用ガイドラインの策定
・IT機器のカテゴリごとに存在する第三者保守活用時のメリット、デメリットを整理し、積極的に活用が勧められるもの、注意が必要なもの等を明示する。前者においてはその活用方法案、後者においては代替案を紹介する。
(3)メーカーに対する第三者保守ベンダーとしての要請や提言
・メーカーとも連携し、第三者保守を円滑に使用していくための取るべきスタンスや協力体制を要請、提言を行う。
・安全に第三者保守が利用できるカテゴリの製品に関しては、メーカーにも利用を促進するよう提案する。それによりユーザーの設備投資予算が最適化され、必要な最新機器の導入が促進されるというメーカーのメリットの周知を図り、技術革新とサステナビリティの両立に向けて協業することを目指す。