伊藤若冲の絵巻、海外で新たに見つかる!福田美術館が入手し里帰り、一般公開へ (2/2ページ)

Japaaan

伊藤若冲《蔬菜図巻》部分

伊藤若冲《蔬菜図巻》部分

巻物の最後に書き添えられた跋文(ばつぶん)は、若冲と深い親交を持っていた、相国寺の僧・梅荘顕常(大典)(1719-1801)が直筆で書いており、果物や野菜の形を極め、色も備えた本作を絶賛していることが分かります。

伊藤若冲《蔬菜図巻》部分

また、大阪の森玄郷という人物の依頼で制作したことや、若冲と共に森氏を訪れたのは30年前であること、森氏の亡き後、息子の嘉続から跋文の依頼を受けたことなども記載されており、かつて交流があった若冲に想いを馳せて絵の素晴らしさを述べている、貴重な資料となります。

巻物「果蔬図巻」は、10月に開幕する展覧会「開館5周年記念:京都の嵐山に舞い降りた奇跡! 伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!」にて一般公開されます。

特別展情報 (予定)

開催期間:2024年10月12日(土)~ 2025年1月13日(月・祝)
休館日:12月3日(火)、12月30日(月)~1月1日(水)

京都・嵯峨嵐山 福田美術館

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「伊藤若冲の絵巻、海外で新たに見つかる!福田美術館が入手し里帰り、一般公開へ」のページです。デイリーニュースオンラインは、福田美術館絵巻伊藤若冲展覧会カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る