2023年度タイのスマートフォン市場における出荷量を発表〜Appleがタイで群を抜く好調で2023年は前年比26%の成長〜 (2/4ページ)
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図: タイスマートフォン市場シェア・2023年と2022年の比較
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMzQ5NjkjNzc3NDVfTXhXclRrQkd1Yy5wbmc.png ]
出典:カウンターポイント社 Southeast Asia Monthly Smartphone Tracker, February 2024
Samsungは、タイのスマートフォン市場において21%のシェアをもち、首位の座にありますが、出荷は2023年に前年比で4%減少しました。同社はスマートフォンの中位機種と高価格帯機種に重点を置いており、そのぶん低価格帯でシェアを落とす結果となりました。Xiaomi、OPPO、vivo、realmeなどの中国メーカーは、その200米ドル未満の低価格帯に的を絞り、どのメーカーも一桁%の成長となりました。
低価格帯の好調もありますが、出荷が最も伸びたのはAppleで、高価格帯カテゴリにもかかわらず前年比26%の成長となりました。キャリア各社によれば、iPhoneの需要は年を通じて高く、15シリーズの発売以後台数はさらに伸びました。
スマートフォンの価格帯別に好不調が分かれ、200米ドル未満の低価格帯は2023年に前年比17%伸びましたが、他の価格帯は落ち込みました。また、この地域の他国と比べて、タイでは低価格帯の5G機種の受容度が高いこともみてとれます。
5Gの状況とAppleのタイにおける成功に関して、Cardoza氏は次の通り述べています。
「5Gのシェアは、中位~高価格帯スマートフォンの出荷が低迷したことの影響を受けたが、それでも200米ドル未満のセグメントにおいて、2023年に5Gスマートフォンは139%も伸びた。