アカデミー賞受賞!天才アニメーターの素顔「宮崎駿」世界は知らない変人伝説 (2/3ページ)

日刊大衆

「宮崎アニメが世界一である理由は、まさに“動きのリアリティ”にあります。そうした行動は、一般の感覚から言えば変人レベルかもしれませんが、そうでないと、あれだけの動きは描けないのでしょう」(前同)

『耳をすませば』階段を上がるヒロイン

 さらに、前田氏は、スカートに関して、こんな話を聞いたことがあるという。

「脚本で参加した『耳をすませば』に、階段を上がるヒロインを下から描いたシーンがあります。それを見た宮崎さんは、監督である近藤喜文さんに“あの角度ならパンツが見えて当然なんだ。それを恐れちゃダメだ”と、こぼしていたらしいんです」

「初恋の家が近いから」

 盟友の鈴木敏夫プロデューサーからは、スタオジブリの所在地に関して「(東京都の)小金井にこだわる理由を聞いたら、“初恋の人の家が近いから”って言われたんです」と仰天エピソードを暴露されたことも。

 前出の前田氏は、「実際には分からない」としながら、こう続ける。

「中央線沿いはアニメ関連会社が多いし、家賃なども考慮して選んだんだと思います。ただ、その話も宮崎駿の“趣向”を知っていれば、完全には否定できない」

 それは、いったい何か。

「宮崎作品は少女信仰が強い。女性の存在自体を崇拝しているのは確かです。初恋の相手を心に抱えていても、なんら不思議ではないんです」(前同)

 心に抱えているのは女性への“恋心”だけではない。

庵野秀明監督『新世紀エヴァンゲリオン』を酷評

「彼は、嫉妬心がすごく強い。

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