職場の生産性を下げる「不機嫌な上司」の正体 (2/2ページ)
これは特に目下の人と話す時に大事にしたいこと。そのためにも、目上の人だけでなく目下の人の名前もできるかぎり覚える努力をするのがいいかもしれない。話し方や話す間合いには、上機嫌さを印象づける秘訣がたくさんある。
■「自分だけががんばっている」という錯覚に陥らないために上機嫌な人とは、言い換えれば「どんな時でも余裕がある人」。
会議や締め切り、クレーム対応、メールへの返信。山ほどある仕事に追われていると、どうしても視野が狭くなって、心から余裕が失われていく。いつしか他人のがんばりが目に入らず、自分だけが孤軍奮闘しているような錯覚に陥ることも。この状態で他人に優しく接するのは、誰でも難しいのだ。
だからこそ、仕事中は常に視野を高く持って、職場全体を見渡す意識を持つことが大切だ。そうすれば、たとえ自分のタスクに追われていたとしても、他人のがんばりが目に入り、周りへの感謝を失うことはない。
◇
不機嫌な顔つき。
不機嫌な声。
不機嫌な対応。
自分の中の不機嫌を一つ一つ追い出していけば、いつしか目上の人からも下の人からも愛される、上機嫌な人に変わることができる。大切なのは、他人に優しくすることだけに集中せず、自分も大切にすること。この両方がそろってはじめて、いつも上機嫌な人になることができる。
上機嫌は大人のマナー。
今日からさっそくはじめてみてはいかがだろうか。
(新刊JP編集部)