羊〝毛刈り〟記録に異変...なぜ飼育員の髪までも!? 動物園「みんなスッキリしたよ」 (2/3ページ)

Jタウンネット

羊の「アズキ」さんと飼育員のビフォー(画像は金沢動物園提供)羊の「アズキ」さんと飼育員のアフター(画像は金沢動物園提供)

一体なぜ、羊と一緒に飼育員まで「毛刈り」をしたのだろうか?

記者は6日、金沢動物園にも話を聞いた。

1年がかりの「実験」だった

取材に応じてくれたのは、同園飼育展示係の先﨑優さん。羊と一緒に「毛刈り」をした飼育員その人だ。

先﨑さんによると、羊たちの毛刈りを行ったのは26日のこと。

羊は羊毛を利用するために作出された家畜であるため、季節ごとに毛が抜け替わることがなく、長く伸びた毛は人間が刈り取る必要がある。

そのため金沢動物園では毎年、暑い夏が来る前に毛刈りを実施。その報告として毛刈り前後の写真を園内に掲出している。

毛刈りをした羊たちのプロフィール

しかし、飼育員の散髪を一緒に行ったのは、今年が初めて。

一体なぜ、今年は一緒に散髪をすることになったのか。きっかけは1つの素朴な疑問だった。

「羊毛の刈り取り量は1年で数キロになりますが、じゃあ人間はどれくらい毛がとれるんだろう? と、ずっと気になっていました」(先﨑さん)

しかし、その疑問の答えは調べても分からない。

そこで、先﨑さんは自分自身の髪の毛を1年間伸ばし、実験することにした。

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