うつは「疲労」から始まる!休むのが苦手な人が知るべきこと (2/2ページ)
「自分がいないと職場が回らない」
「人手が足りなくて休めない」
「子どもにこれからお金がかかる」
そんな理由で休むことに忌避感を持っているのなら、本当にそれが理由で休めないのかを考えてみることが大切だ。溢れかえっている自分のタスクを請け負ってくれる同僚がいるかもしれないし、人手が足りない職場では、みんなが誰かが「増員」を会社に求めてくれるのを待っているのかもしれず、休むことで状況が変わる可能性がある。「休めない理由」は、もしかしたら言い訳にすぎないのかもしれない。
「休めない」と決めつけず、一度考え直すのが、「がんばる自分」へのしがみつきをなくし、「休める自分」になるポイントだ。
◇
些細なことでイライラしたり、家族に当たってしまったり、同僚のちょっとしたひと言がまるで自分を責めているように感じられてしまったり、あるいは眠りが浅かったり、食欲がわかなかったり。
こういったことはいずれも疲れているサイン。こうしたサインを感じとったらすぐに休む、というルールを自分に課してみるのもいいかもしれない。長くがんばり続けられる人は、必ずどこかで休んでいる。
力の抜きどころがわからない人やひたむきすぎる人、生真面目な人。すべての休むのが苦手な人が読むべき一冊だ。
(新刊JP編集部)