後ろ脚で立つと2.1m、グレートデーンが現存する中で世界一背の高い犬に(追記あり) (4/5ページ)

カラパイア

残念ながら2014年に5歳で亡くなっているが、後ろ足で立つと202cmにもなるという、「犬というより馬」と評されたデカ犬くんだった。

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image credit: TwistedSifter/Guinness World Records

 2位はカラパイアでも紹介した「ジャイアント・ジョージ」の109cm。以下、8位までをグレートデーンが独占している状態だ。

 これを見ると、1mを切るケヴィンはそれでも少々小さめで、歴代の中では9位あたりに位置しているようだ。

 とはいえ、やはりケヴィンの大きさには度肝を抜かれる人も多いらしく、前述のゼウスと同様に「馬じゃないの?」と聞かれることもあるらしい。

「鞍を置いて乗ってみたら?」と勧める人さえいるんですよ
 トレイシーさんたちはケヴィンが1歳になる前から、彼が普通より大きいことに気づいていたそうだ。
ケヴィンが世界一背の高い犬に認定されたことは、私たち家族にとってもとても嬉しく、エキサイティングなことなんです
・「一番小さな犬」は体高9cmのチワワ
 ちなみに「世界で一番小さな現存の犬」は、フロリダ州で暮らすチワワのパールちゃんだ。体高は9.14cmで、ケヴィンの10分の1にも満たないサイズ。

 鼻先から尻尾の先まではたったの12.7cmで、体重はなんと553gというから驚きだ。
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