2024年第1四半期スマートフォン欧州市場における出荷量を発表〜前年同期比10%の成長に〜 (2/4ページ)

バリュープレス

HONORは各地で攻勢を続けてOPPOのシェアを奪い、初めて第5位を獲得した。また、TranssionグループのサブブランドであるTECNOは東欧で急成長を遂げた。」

また、スマートフォン欧州市場の今後の見通しに関して、Stryjak氏は次の通りコメントしています。
「欧州市場は復活の兆しを見せ、消費者心理も改善している。これには、端末へのAI搭載に関連するイノベーションが一役買っている。しかし、まだ闇から完全に脱したわけではない。2024年は一桁台の小さな値の成長になると予測されるが、これはあくまで悲惨な2023年の業績と比べてのことであり、コロナ禍以前のレベルにはすぐには戻りそうにない。」

図2: スマートフォン欧州市場における出荷シェア・2023年第1四半期と2024年第1四半期の比較


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMzk0ODMjNzc3NDVfV0F3aXdJamFBdi5wbmc.png ]
出典: カウンターポイント社Market Monitor Service, Q1 2024

【市場概況】

・Samsungは2024年第1四半期に前年同期比7%の伸びとなり、2021年第4四半期以来続いていた落ち込みに終止符を打ちました。AIを搭載したSamsungのS24シリーズの大好評な上、新機種のA35とA55が四半期末に発売されたことで第2四半期も同社の勢いが続くだろうと考えられます。

・Appleの出荷量は、iPhone 15の販売が季節要因で下がったため、前年同期比1%減少しました。2024年にはiPhone SEの発売が期待できないため、今年後半にiPhone 16が発売されるまでの間、出荷はこれからも下がり続けると考えられます。

・Xiaomiの出荷量は前年同期比11%伸びました。

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