タイガースのレジェンドOBが現4番打者につけた注文とは? (2/2ページ)

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昨年はタイガースの生え抜き選手としては1985年の掛布氏以来となる全試合4番での出場を果たした大山選手に一定の評価をした掛布氏だが、打率2割8分8厘、19本塁打だった大山選手に対して「3割30本」という数字を合格ラインとして示すなど、まだまだ成長してほしいと願っているようだ。

大山選手について、掛布氏は「4番打者としてもっとわがままな打撃をしてほしい」と注文をつけている。生真面目な性格ゆえに4番に座っても「つなぎの打撃」をしてしまいやすい大山選手は、掛布氏にとっては少し物足りないのかもしれない。

昨年、大山選手はリーグ最多となる99個の四球を選んだ。その結果、後ろの5番を打つことが多かった佐藤輝明選手の打点が増えた。もちろん、チームプレーとしては正解である。しかし、掛布氏は「自分で決める打撃」を求めているのだろう。そして大山選手はそれができる選手だと見込んでいるのである。

大山選手の他にも、佐藤輝明選手、近本光司選手、坂本誠志郎選手など、タイガースの主力選手について期待を込めたコメントを残している掛布氏。シーズン連覇を目指すタイガースの今後を占う上で、氏の選手評は一つのヒントになるのではないか。

(新刊JP編集部)

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