2024年第1四半期における生成AI搭載スマートフォングローバル市場の販売量を発表〜SamsnugのGalaxy S24シリーズが市場第1位に〜 (2/4ページ)
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調査
これは、第2位と3位を合わせたよりも大きなシェアです。SamsungはGalaxy S24の生成AI機能を積極的なマーケティングでアピールし、さらに同社が持つ世界的なプレゼンスを活用し、生成AIセグメントで58%のシェアを得ています。生成AIが提供する機能である、チャットやメモの支援、画像を丸く囲うことで検索できる機能、リアルタイム翻訳などがユーザーの関心を集め、初期段階のレビューで高評価を獲得しています。
中国メーカーはトップ10に6機種をランクインしており、中でもXiaomi 14とvivo X100は、それぞれ第4位と第5位を獲得しています。中国の代表的メーカーであるXiaomi、vivo、HONOR、OPPOなどは生成AI機能を既存の製品ラインナップに積極的に組み込んでいます。ポートレート写真のAIによる生成、AIを使った消しゴムツール、端末側で動作するバーチャルアシスタント等といった機能が組み込まれています。中国メーカーは自国市場を優先的に攻める戦略を採っており、この結果、中国は世界最大の生成AI搭載スマートフォン市場となり、グローバル市場全体の1/3を占めています。
今後、より新しいユースケースが登場し、消費者の生成AI搭載スマートフォンへの認知度も向上する中で、2024年中に生成AI搭載スマートフォンは市場全体の11%に達すると考えられます。画像やメッセージテキストなどのコンテンツ関連の機能と、各個人に合わせてパーソナライズされたバーチャルアシスタントが、普及の原動力となると考えられます。また、ハードウェア面では生成AI処理を可能とするチップセットが大手半導体メーカーから手ごろな値段で供給されることで、このセグメントの成長はさらに加速すると考えられます。Appleも今年後半に同社のiPhoneの2024年バージョンで生成AIセグメントに参入すると考えられます。
カウンターポイント社では、生成AI(GenAI)搭載スマートフォンを、大規模な事前学習済み生成AIモデルを用いた、オリジナルなコンテンツ生成や状況に合わせた処理が可能なモバイル端末と定義しています。