お酒だと思ったらヤバかった。海上を漂っていたボトルの中身を飲んだ漁師らが死亡
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スリランカの沖合で漁をしていた地元の漁師たち6人が、海を漂う複数のボトルを発見した。酒瓶だと思った漁師たちは、ボトルを回収し、フタを開けて中の液体を飲んでしまった。
その結果、5人が死亡。1人がかろうじて命を取り留めたが、彼らはボトルを他の漁師たちにも配ってしまったらしく、さらなる被害の拡大が懸念されている。
・海上を漂っていたボトルの中身を飲んだ漁師5人が死亡
6人の漁師たちは、2024年6月4日にDevon5号というトロール船に乗ってデヴォン港を出航した。
6月28日、彼らはスリランカの南岸にある街タンガッラから320海里(約593km)離れた沖合で、海上を何本かのボトルが漂っているのを発見した。
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ボトルに酒が入っていると思い込んだ6人は、拾い上げて中身を飲んでしまった。その結果、4人が中身の液体を飲んだ直後に死亡。
残りの2人はシンガポールの商船に救助されたが、うち1人がこの船上で死亡。
残りの1人も重体に陥ったため、スリランカ海軍の艦船ヴィジャヤバフに移送され、緊急治療を受けながらスリランカのハンバントタ病院に搬送された。
ヴィジャヤバフの医療チームの手当てを受ける生存者の男性。
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image credit:Sri Lanka Navy
最初に死亡した4人の遺体は、スリランカのタンガラ港に移送され、タンガラ病院で検視が行われたが、ボトルに入っていた液体が何だったのかは今のところ特定できていないという。遺体は検視が終わった後、それぞれの家族に引き渡された。
ヴィジャヤバフから下船する唯一の生存者。
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image credit:Sri Lanka Navy
・他の漁師たちにもボトルを配っていたことが判明
スリランカ水産資源局長のスサンタ・カハワッテ氏によると、漁師たちは発見したボトルを近くにいた漁船の漁師たちにも配ってしまっていたという。
万が一、今海に出ている他の漁師たちがこの液体を口にしてしまっても、彼らの救助には最低でも2日かかると当局が発表したことで、スリランカでは抗議活動が起こった。
死亡した漁師の遺族はもちろん、現在海に出ている漁師たちの家族も当局を非難した。
家族たちはすぐに彼らをスリランカに帰還させるよう要求しているようだ。
当局は得体のしれない液体には口をつけないよう、漁師たちに注意を促すとともに、Devon5号の乗組員が接触したとみられる漁船の特定に努めているそうだ。
現地のテレビニュースの映像。途中に出て来るCG画像で、陸地からいかに遠く離れた場所での出来事化がわかる。後半は遺体が運ばれたタンガラの街で行われた抗議活動の模様。
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මුහුදේ පාවූ බෝතලයක තිබූ පානයක් බීමෙන් තංගල්ලේ ධීවරයින් 3ක් මරුට.. තිදෙනෙකුට අසාධ්යයි..
事件の起こった海域では、スリランカとインドの間で漁業権を巡る緊張が高まっており、7月1日にはスリランカ海軍がインド人漁師25人を領海侵犯の疑いで逮捕している。昨年1年間で逮捕されたインド人漁師は240人以上にも上るという。
現在のところ事件の背景や液体の正体についての続報はまだないようだ。
それにしてもニオイや味で変だと思わなかったのだろうか。いやそれ以前に、とにかく得体のしれないもの、拾ったものをみだりに口にするというところから止めた方がいいと思う。
追記(2024/07/08)本文のわかりにくかった部分を訂正して再送します。
References:At Least Five Fishermen Dead After Drinking Contents of Bottles Found at Sea / Five Sri Lankan fishermen die after drinking unknown liquids from drifting bottles / written by ruichan/ edited by parumo
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