独身者は不利?既婚者に優しい日本の税金と年金 (2/2ページ)

新刊JP

手取りがいくら残るかといった点では不利だが、「自由に使えるお金」という面では有利だろう。

ただ、だからといって自由気ままに暮らしていると、そのツケは老後に回ってくる。「年金」である。

独身者が自分の分しか支給されないのに対して、配偶者がいればもらえる年金は二人分となる。専業主婦(夫)の世帯で、夫婦のどちらかが年金保険料を払っていなかった家庭でも、国民年金は支給される。独身者と夫婦世帯では年間で100万円以上も支給額に差がつくこともある。

共働きであっても「年金で悠々自適」はなかなか厳しい昨今だが、老後のお金事情は独身者にはさらに厳しいのである。

これらの事情を踏まえて、今独身者は何をすべきか。
独身者に向けた節約・節税、貯金、資産運用まで、本書では独身者が一生お金で苦労しないための知恵を授けてくれる。

一人で過ごすことが気に入っている人にとって、独身生活は苦にはならないが、お金に窮するのは苦しい。楽しく独身生活をまっとうするためにも、本書は一読の価値があるだろう。

(新刊JP編集部)

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