床面積は約400坪!筑波胃腸病院の大規模「木造」増築プロジェクトが始動。温かみのある木の空間に柔らかな自然光が差し込む“患者さんがくつろげる空間”を創出 (2/3ページ)

バリュープレス



「木造」建築の柱・梁等に使われる樹木は、CO2を吸収し、炭素として蓄えることで成長します。CO2排出量と吸収量を均衡させることが、カーボンニュートラルであり、CO2を吸収する森林は、カーボンニュートラルの実現に欠かすことが出来ません。そこで必要になるのが、森林の維持・管理です。戦後復興の木材需要に応じるために植林されたスギやヒノキはまさに今、製材として使われる適齢期を迎えています。これらの木々を使い、新たに植林することで、サステナブルな森林を実現することができるのです。


■いかにも病院という寒々しさを排除し、患者さんが“居場所”と感じられる空間に
今回建てる新棟(増築棟)は、増築部分の建築面積1,085.35㎡、2階建ての床面積1,294.67㎡(約400坪)。この規模ならばRC造(鉄筋コンクリート造)が一般的ですが、理事長が選んだのは「木造」でした。

その理由は、患者さんに寄り添った医療の追求、という筑波胃腸病院のモットー。いかにも病院という寒々しい外観やインテリアではなく、不安な気持ちを抱えて来院する患者さんがリラックスできる居場所を作りたい、という思いに応え、「日本人に馴染む落ち着きのある木の空間」を重視して設計しました。

また、温かい木の空間に加えて、そこに柔らかな自然光が差し込むようなデザインを採用。患者さんのポジティブな気持ちを喚起したいという思いを込め、一丸となって本プロジェクトに臨んでまいります。
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