口は禍の元!あの知謀家・黒田官兵衛が豊臣秀吉にやらかしてしまった唯一の失敗 (2/2ページ)
彼はその後、いくら功績を立てても評価されず、秀吉から与えられたのはたった3万石だったと言われています。
そんな官兵衛ですが、その死に臨んで、
「おもひおく 言の葉なくて つひにいく みちはまよわじ なるにまかせて」
(この世に残しておくような言葉はもうない。今はあの世への道も迷うことなく、心静かに旅立つだけである)
という「辞世の句」を残しています。
あまりのその潔さに、読んでいるこちらでさえ、惚れ惚れしてしまいますね。
今回の官兵衛のエピソードは改めて、後世の我々にも「口は禍の元」という教訓を残してくれますが、同時に、彼の潔い生き方に、多くの共感を得ます。
参考
山本博文『黒田官兵衛』(新潮社、2014年) 山本博文『戦国の名将 黒田官兵衛』(PHP研究所、2015年) 「軍師官兵衛」公式ウェブサイト ‶黒田官兵衛とはどんな人?年表で簡単に解説!性格は?功績は?死因は?” Histonary日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan