「文房具は、夢を叶えてくれるもの」海外でも絶賛。有隣堂名物バイヤー岡﨑弘子さんに聞く、今注目したい驚きの文房具の世界 (2/3ページ)

東京バーゲンマニア

蓄光のほか、猫モチーフや手紙グッズなど、ときめく文房具がたくさんあるという岡﨑さん。なぜ、こんなにも文房具に心を掴まれているのでしょうか。

収集癖は子どもの頃から

岡﨑さんは、文房具を好きになった具体的なきっかけを覚えていないそう。小さい頃、近所に文房具屋があり、そこにいつも行っていた記憶はあると話します。

「どれがきっかけなのかしら......という感じなんですが(笑)、だいたいみなさん、小さい頃は文房具好きじゃないですか。学校に持って行けて、一番自慢できるものといったら文房具なので。私の世代は、パソコンやゲームもなかったですし。
当時は、スーパーカー消しゴムを集めて男の子たちと対戦したり、香り付きや型押しの折り紙を集めて、女の子たちと交換していました。
みんなと同じくらい文房具が好きで、私はそれが大人になるまで延長した、という感じですね。今でも、懐かしい折り紙を見つけると買っちゃいます」

子どもの頃から、「何かにハマると集めたくなる」という岡﨑さん。大人になってから集め始めたのがインクです。その愛は、オリジナルのインクをこだわって作るほど。

最初は万年筆にインクを入れて使っていたものの、色を変えづらいうえに、ペン先が乾きやすいというデメリットがありました。そこで、すぐに洗ってインクを変えられるガラスペンを使い始めたところ、今度はガラスペンの美しさにハマっていったそうです。

「私、キラキラしたものとか、ちっちゃいものとか、可愛いもの、夢があるものが大好きなんですよ。そういった夢を、手に取りやすく叶えてくれるのが文房具なんだと思います」

流行らせたいのは"手書き"のよさ

本の中で、「まだ流行っていないものを紹介したい」という思いを語っている岡﨑さん。今注目している「まだ流行っていないもの」を聞いてみました。

「祖父が、絵手紙や日記を書いていたんですよ。私も日記をつけたいなと思って、人に見せるわけじゃないんですけど、その日にあったこととかを書き留めています。

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