花火大会の有料席・半数超が今年「値上げ」 10万円を超える席も… 「売れる」「売れない」の二極化も進行 (2/2ページ)
また、安全対策に不可欠な会場設営費や警備費用も、7~9月は各地で祭り・花火大会など各種イベントが集中しやすいことに加え、従前からの人手不足も重なったことで大幅な予算増を余儀なくされたケースが多い。
10万円を超える席も…夏祭りのイベントで高額な有料席の販売が浸透しつつあることを背景に、花火大会でも有料席の導入が近年急速に進んでいる。
今年は最安値でも5,000円を超える価格設定が多くみられたほか、最高額で10万円を超える価格帯も設定され、花火大会全体で価格の引き上げが目立った。
ただ、有料席の導入が本格化した2023年は知名度やアクセスの良さ、花火の打ち上げ規模などによって高額席の売れ行きに差がみられ、有料化や金額設定の成否については各大会で二極化も進んでいる。