男色で女嫌いの将軍・徳川家光の初恋相手はなんと尼さん!尼姿に中性的な魅力を見た? (3/4ページ)

Japaaan

伊勢の慶光院の院主だった参議・六条有純の娘(後のお万の方)が、家光に謁見するのです。

当時16歳くらいの少女だった公家出身の尼を、家光は好きになってしまいます。お小姓を何人もお手付きにしていた家光には、尼姿の彼女に美少年のような中性的な魅力が感じられたのかもしれません。

男色趣味だった家光が初めて女性を見初めたということは、家光を女性に目覚めさせる大チャンス!ということで、春日局はお万の方を還俗させ、髪が伸びるまで田安屋敷に留めた後に大奥入りさせることにしたのでした。

最も家光の寵愛を受けたのに…お万の方に子供が生まれなかったわけ

お万の方が大奥に入った頃、既に大奥には春日局が集めた美女がたくさんいました。
その中でもお万の方は、家光から最も寵愛を受け、おかげで家光の男色趣味も落ち着いたのでした。

家光と大奥の女性たちとの間には、後の四代将軍・家綱五代将軍・綱吉など6人の子供が生まれます。

しかし最も寵愛を受けていたお万の方との間には、子供はできませんでした。俗説ではありますが、彼女は家光との子供を妊娠する度に、堕胎薬か不妊薬を飲まされていたのだとか。

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