電気代がやばい! エアコンと冷蔵庫の節電のコツをメーカー担当者が伝授 (3/4ページ)
室外機本体に当たり高温になると、室外機が熱を逃がしにくくなるため、冷房効率の低下を引き起こす原因に。室外機用の日除けを利用するなどして対策できます。
2.エアコンのこまめな「入り切り」を繰り返す
「入り切り」を繰り返すと、設定温度まで室温を下げる運転を繰り返すことになるため、無駄な電力使用につながる可能性があるそう。
三菱電機の実験によると、つけっぱなしと入り切りを繰り返すことを比べたところ、積算消費電力量は大きく変わらないことがわかりました。そのため、できるだけ短時間の外出時はエアコンをつけっぱなしのほうが効率的でしょう。
冷蔵庫のプロ直伝!節電行動とNG行動
続いては、三菱電機の“冷蔵庫のプロ”、藤澤充世さんの冷蔵庫の節電行動とNG行動を見ていきましょう。●節電行動
1.冷蔵庫の吹出口や吸込口の前にはすき間を確保
冷蔵庫の庫内の冷気の流れをよくするために、吹出口や吸込口の前にすき間を確保。余分な冷却運転による電力消費を回避できます。コツは、冷蔵庫内の左右の壁面に食品を並べるようなイメージで中央を開けておくことだそうです。2,庫内に入れる物の量は全体の約7割に収める
物を詰め込みすぎると、庫内に均一に冷気が行き届くがなくなることから、冷却効率が低下します。できるだけ全体の約7割にとどめましょう。冷蔵庫パンパンの状態は、効率が悪くなってしまうというわけです。
●節電NG行動
1.冷蔵庫の周囲に放熱スペースがない
放熱スペースとして、冷蔵庫の左右0.5cm以上、上部5cm以上の隙間を確保する必要があります。放熱スペースがなく、冷蔵庫を壁にぴったりとくっつけたり、冷蔵庫の上にものを置くと冷却効率が悪くなり、無駄な電力消費につながります。
2.ドアの開閉回数が多い
ドアを何回も開け閉めしていると、冷気が外に逃げてしまい、庫内の温度が上昇。冷蔵庫は再冷却しようとするため、電力を無駄に消費してしまいます。