偉人、超人、変人…先人たちの名言・箴言・珍言に宿る「こんなとこにもガバナンス!」新感覚の連載をスタート (2/5ページ)
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経済新聞に倣って「企業統治」と訳してみたところで、どれだけの社長がこのニューワード(もう新語じゃない?)を腹の底から理解しているのか。目新しくもあり、題目のようでもあり、説教臭くもあり、偽善的でもあり、ちょっと鬱陶しい……。
そんな「ガバナンス」なる用語だが、どうやら古代ギリシャ語が源流のようで、「船の舵を取る」といった意味から「統治」に転じていったそう。そんな講釈はさて置き、古代から現在に至る先人たちが、国家であれ、企業であれ、「ガバナンス」的なるものに長く真剣に向き合ってきたのだ。
お送りするのは気鋭のコラムニスト・栗下直也氏
それでは、そんな先人の言葉を紐解けば、押し付けがましい雰囲気漂う「ガバナンス」をちょっとは身近に感じられるのではないか。いや、少なくとも、ガバナンスに関する蘊蓄を垂れることくらいできるようになるはず……。
ということで、これまで20年近く経済・企業取材を続けた末、今では偉人、超人、変人たちの生き様、飲み様、死に様などから現代ビジネスパーソンへの教訓を引き出す気鋭のコラムニスト、栗下直也氏が先達の言葉の中に宿る「ガバナンス」を紡ぐ。題して、こんなとこにもガバナンス!
配信は平日月・水・金曜日、無料でお読みいただけます。
【くりした・なおや】1980年東京都生まれ。2005年、横浜国立大学大学院博士課程前期課程修了。現在、著述業。専門紙記者を経て、22年に独立。おもな著書に『人生で大切なことは泥酔に学んだ』(左右社)、『政治家の酒癖』(平凡社新書)、『得する、徳』(CCCメディアハウス)などがある。