小5による〝夏休みの自由研究〟がハイレベルすぎて3万人驚がく 「全てのクリエイターが『ありがとう』って涙する」 (2/3ページ)
「持ち手の分厚くて切りづらい部分などは私が切ったりしましたが、基本私は作り方の簡単な説明をしただけです」(ナナさん)

肝心の費用についても、電池代のかかるスティックライトではなく充電式のテープライトを採用するなどしてコストダウン。
結果、制作にあたっての出費が660円に留まり、本人も大いに喜んでいたそうだ。
目に見えない「コスト」もあるただ、「光る剣」の材料には、すでに自宅にあった布やクラフトボード(ジョイントマットのような素材)、モバイルバッテリーなど、剣のために購入してはいないが、以前にお金を出して買っていた物も使われている。
そこで、ナナさんが改めて子供と「本当にこの剣は660円で作れるの?」「もし他の人に作ってもらうとしたらいくらぐらいになるんだろう?」といった話をした上で計算しなおしてみると、実際は材料費だけでも5000円ほどかかっている事が判明。
「(子供は)見えていないお金が思いのほか高額だったことに驚いた様子で、『お祭りで売ってた剣は高くなかった気がする......』と言っていました」(ナナさん)

ほぼ独力で作品を作り上げることも、勿論すごい。
ただ、本当にゼロから作った場合や、誰かに制作を依頼した場合にかかるコストの大きさを計算し、その上で「お祭りで売られていた剣の値段は実は高くなかったかもしれない」という結論まで辿りつけたことも、素晴らしい。本人にとっても、非常に有意義だったに違いない。
なかなかにハイレベルな小学5年生の自由研究に、X上では3万件(2日夕時点)のいいねのほか、こんな声が寄せられている。