2024年第2四半期スマートフォングローバル市場におけるスマートフォンベストセラー10機種を発表 (3/5ページ)

バリュープレス

まずGalaxy A55 5Gは中価格帯機種の上側のセグメントの機種で、セキュリティ機能に特徴があり、第7位になりました。また、低価格帯機種であるGalaxyA05は第10位になりました。

Xiaomiが、他社では唯一ランクインし、Redmi 13C 4Gが第8位という結果になりました。前身機種であるRedmi 12Cもトップ10に過去ランキングに入ったことがあります。Redmiは従来から強かったアジア、中東・アフリカ(MEA)、カリブ・中南米(CALA)に加え、西欧を中心とする欧州十数か国やオーストラリアでも販売されるようになりました。そのCシリーズはRedmiのエントリーモデルであるAシリーズに対するアップグレード版の位置付けとなります。

全体で見ると、2024年第2四半期のトップ10の内、高価格帯機種の数は5機種であり、2023年第2四半期から変化はないものの、スマートフォングローバル市場における高価格帯機種の売上高シェアは1.5%低下しています。これは、S24 Ultraの発売が早かったこと、そして、iPhone 15シリーズが中国で苦戦していることによる影響ですが、必ずしも大きなトレンドを反映したものではありません。実際に、中国市場でAppleが失ったシェアはHuaweiの高価格帯機種に置き換わっています。また、生成AIを搭載したスマートフォンは、特にiPhone 16の発売も影響して、今年はその台数が増えると考えられます。従って、高価格帯機種指向のトレンドは今後も長期的に続くものと考えられます。


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