株式会社メイクスが手がける“アートのある暮らし”がテーマのマンションシリーズ第5弾「メイクスWアート上前津V」が8月30日に愛知・名古屋市で竣工 (3/4ページ)
Q.「オートロック操作盤横」、「エントランス手前」、「エントランス正面」それぞれのアートについて、イメージやコンセプトを教えてください。
A.「オートロック操作盤横」昔ながらの機関室のイメージで、アトラクションのような感じも出しつつ描きました。
「エントランス手前」すべてのアートを連作のようにして、機関室から見た景色を描いています。未来都市のイメージですがミッドセンチュリーの時代も反映して、マンションが続くかぎり残るカルチャーも反映できたらいいなと考えました。
「エントランス正面」未来都市が続くイメージで、紫の屋根の建物が操作盤横のアートの中にも少し描かれています。見える景色によって高低差があることに気づくなど、全体を通していろんな見方ができて、見るたびに「あっ」と思ってもらえるアートになっています。
Q.実際に完成した物件をご覧になった感想を教えてください。
A.カラーチャートを見ながら調整はしていましたが、素材の関係から実際のアートとは少し色合いが変わるという心配はありました。しかし実際に見て、住む方にも同じ感覚で見てもらうことができるなと安心しました。
Q.これから入居する方に向けて、どのように過ごしてほしいかなどメッセージをお願いします。
A.おそらく「アートがあるなぁ」くらいで通り過ぎることが多いと思いますが、エレベーターを待っているときなどふとした瞬間に「あれ?」とまちがい探しをしたり、新たな発見があるといいなと思います。