LINEヤフーとキラメックス、山形県の産学官連携コンソーシアム「やまがたAI部」と、県内におけるAI人材育成に関する協定を締結 (2/3ページ)

バリュープレス



 一方で、野村総合研究所が毎年公表している、各都道府県のデジタル化の可視化を目的とした「DCIにみる都道府県別デジタル度」※3によると、2023年の都道府県別DCIスコアは、東京などの大都市部は上位に位置しているが、地方都市は下位にランクインしており、デジタル化の進展において地方と都市部の間に、顕著な格差が存在していることが示されています。
 このような課題を解決するために、より多くのIT人材を育成する取り組みの一つとして、このたび、山形県内の高校生を対象にAI教育を行っている「やまがたAI部」との協定を締結し、本日より、「AI活用アカデミア」を県内企業および、高校向け(実証実験)に提供開始します。また、資金面においても、やまがたAI部の活動を支援していきます。

 企業向けには、「AIの基礎知識」「生成系AIによる業務改革」「AIプロジェクトの進め方とポイント」「AIプロジェクトの企画発表会」など、完全未経験の方でも基礎知識の取得から業務への活用までオンラインで学べる実践的なカリキュラム(計7回)を、約1か月で受講できるよう設計したプログラムを提供します。カリキュラムのもととなる「AI活用アカデミア」は、これまでLINEヤフーのグループ社員や法人向けに提供してきたもので、これまで約1,500名が受講しています。また、受講者は他社の社員と共に講座へ参加し、ディスカッションや学びの共有を複数社で行うことを予定しており、自社内だけでは得られなかった新たな視点や気づきを見出すことが可能です。

 高校向け(実証実験)には、「AIで変わる仕事と働き方」「考えてみよう!AI活用」など、計4回のカリキュラムを通じて、AIの基礎を学べるプログラムを提供します。プログラムの後半には、学生自身が設定した身近なテーマの課題に対し生成AIを活用して解決する企画を考え、発表する機会を設けています。今回は実証実験として一部の高校生に向けて提供し、結果を踏まえて、拡大していく予定です。また、一部のカリキュラムではLINEヤフーやグループ企業である株式会社ZOZOの社員も講師として登壇する予定です。
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