歴史上稀有な長州の天才!幕末の偉人「吉田松陰」の功績と心に突き刺さる名言集【前編】 (2/3ページ)

Japaaan

こうした行動の背景には、吉田松陰が尊王思想家で、強硬な攘夷論者であったとことが語られています。

そして28歳の時、日米修好通商条約を結んだことに激怒した吉田松陰は、老中の首座である間部詮勝の暗殺を計画しましたが、結局未遂に終わります。

翌年、有名な安政の大獄で儒学者の梅田雲浜が捕縛されると、面会したことがあるなどの疑いで江戸に送還され投獄。

無罪で放免となるはずでしたが、間部詮勝暗殺計画を進んで告白。これによって死罪が確定し、伝馬町老屋敷で執行されました。こうして吉田松陰はわずか29年の生涯を閉じたのです。

弟子に向けて残したある言葉

吉田松陰は死の間際まで自分の信念を曲げることなく、とにかく行動を起こす人物だったようです。この信念を吉田松陰は弟子達に向けてある言葉にして残しています。

「諸君、狂いたまえ」

この言葉のみを聞くと少し恐ろしい印象ですが、本当はその前に説明があります。

「狂愚まことに愛すべし、才良まことにおそるべし 諸君、狂いたまえ」

まるで狂っていると思われるような情熱で常識外れの行動を起こす人間は愛する存在であり、理屈のみで行動しなくなることが最も恐ろしい、諸君、まず情熱をもって行動せよという意味です。

まさに、吉田松陰の生き方そのものを表した言葉ですね。

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