実は女性の地位が高かった鎌倉時代!当初は珍しくなかった「女性の地頭」が消えていった理由とは? (2/3ページ)

Japaaan

源氏の家紋である笹竜胆(Wikipediaより)

現代社会では、女性の社会的地位の向上ということがずっと叫ばれ続けていますね。しかし実は、いかにも男性上位社会のようなイメージの鎌倉時代に、わりと当たり前のように女性がある程度の地位と権威を相続していたと聞くとびっくりする人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、この「女性の地頭」はずっと存在していたわけではなく、少しずつ姿を消していきます。それには理由がありました。

分割相続の弊害

地頭職に就いた場合、その人はもちろん御家人として認知されることになります。しかし女性が御家人として地頭職についた場合、問題となるのは幕府への武力奉公でした。

いわゆる「いざ鎌倉」「御恩と奉公」で、幕府からの命令があれば、御家人はたとえ女性であっても武力奉公を断ることができませんでした。

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