【光る君へ】平安貴族とは大違い!?平安時代の庶民たちはどんな生活を送っていたのか? (3/4ページ)
仕事はその日によって異なり、概ね昼までに退勤時刻となりました(住み込みや宿直の者は別)。
帰宅した勤め人たちが午後は優雅に過ごすかと思えばさにあらず。家のことや副業に着手します。
男性は家畜を育てたり家屋を修繕したり、女性は洗濯やら裁縫やら、やることならいくらでもありました。
結局は夕方ごろまで生業に勤しみ、午後3:00~4:00ごろ夕食を摂ったのでしょう。
メニューは朝食と大して変わらず、限りある食糧を、朝夕のどちらに振り分けるかの違いに過ぎません。
真っ暗な平安の夜
夕食を終えると真っ暗になるので、基本的には寝るしかありません。
ここでも灯りをつけられるか否か≒ナイトライフが充実するか否かは、各家庭の経済状況によって左右されました。
もう外には出られないため、起きている者たちは内職や家事の残りでもしていたのでしょう。
蛍の光や窓の雪で勉学に励み、立身出世を志すもよし(高が知れてますが)、あるいは友達と酒を呑みながら夜更かしするのもいいですね。
ただしお世辞にも治安はよくないため、あまり遅くまで騒いでいると、標的にされるかも知れないので注意しましょう。