なぜ戦国武将の幼名には「法師」「丸」「千代」が多いのか?そして大人になると「入道」になる理由 (3/4ページ)
徳川義直。幼名を「五郎太丸」「千々代丸」ともいった(Wikipediaより)
へそ曲がりというのはいつの時代にもいるもので、定番の幼名をつけなかったところに信長や家康の個性が垣間見えますね。
大人になったら「入道」さて、ここまでは戦国武将の幼少期の名前について解説しましたが、大人になった彼らの中には「入道」と呼ばれた者が多くいます。
例えば北条早雲や上杉謙信、武田信玄、斎藤道三、龍造寺隆信、細川幽斎などが挙げられます。中でも武田信玄は分かりやすく「信玄入道」とも呼ばれていました。
「入道」は、先述した「法師」と同じく仏教に関係した名称です。出家して仏門に入った人のことを指し、北条早雲も上杉謙信も武田信玄も、仏門に入ったから「入道」と呼ばれたのです。