非流通空き家を借り手の想いで動かす「さかさま不動産」兵庫県に「尼崎支局」開局~12月8日に開局イベント開催へ~ (2/4ページ)
※HP:https://sakasama-fudosan.com/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU1OCMzNDc3OTgjNzQ1NThfYU1lR2pqeER6Ry5wbmc.png ]
地域の課題解決の手段として広がる支局
さかさま不動産は非流通の空き家の発掘や空き家を介した関係構築を目論む実証実験として2020年にスタートしました。空き家発生の抑制と活用促進に向け、空き家の所有者と活用希望者を仲介する新たなスキームが求められる中、自治体やまちづくり団体から相談も増えており、①移住や空き家活用相談は増えている ②借りられる空き家がない ③空き家課題は深刻 ④地域にとって良い移住者を選ぶ必要がある という共通課題が視えてきています。
2022年からはさかさま不動産支局の展開を始め、空き家を介した関係性づくりを、風土や課題を理解した人たちが地域密着でフォローする仕組みを拡げています。現在は全国20の支局が地域の課題解決や活性化のためのいち手段として、各地の取り組みに合わせて「さかさま不動産」を活用しています。
20年で人口20%減。空き店舗率は40%にも上る尼崎市杭瀬地域
尼崎市は大阪市に隣接し、古くから交通・運輸の要衝として製造業を中心に産業が発展。戦後、高度経済成長期に向けて生産量が増加する中で、製造業に従事する人が爆発的に増え、このころに建造された大型団地や住宅が老朽化し空き家となって問題化しています。