今から始める「骨粗しょう症」対策!骨折リスクの怖さと予防法を知ろう (2/2ページ)
特に多いのが室内での転倒で、転倒発生場所の6割以上を占めています。転倒場所は、浴室、庭、寝室、玄関、階段など、日常生活空間が中心です。
骨折から介護が必要になるケースも少なくありません。
しかし、適切な対策を行えば、骨折自体を防ぐことも可能です。骨粗しょう症予防に取り組み、将来の要介護リスクを減らしましょう。
骨粗しょう症予防のためにできること
骨粗しょう症の予防には、年代に応じた取り組みと、全年代でできる取り組みがあります。若年期は健康的な生活習慣を心がけ、骨密度がピークとなる20歳前後での最大骨量を高めるように努めることが大切。
中高年期では、喫煙・過度の飲酒を避け、定期的な検診を受けましょう。
全年代で心がけたいのが、適切な食事と運動です。
◇運動:
下肢の筋力と体幹の筋力をしっかり鍛えて転倒を予防。
◇食事:
・推奨される食品:カルシウム(乳製品、小魚、大豆製品など)を多く含む食品、ビタミンD(魚類、きのこ類)を多く含む食品、ビタミンK(納豆、緑色野菜)を含む食品、果物、野菜、タンパク質(肉、魚、卵など)
・控えめにすべき食品:リンを多く含む食品(加工食品、清涼飲料水)、食塩、カフェインを多く含む食品、アルコール
あなたの骨粗しょう症による骨折リスクをチェック
WHO提唱のFRAXという評価ツールを使用することで、将来の骨粗しょう症による骨折リスクを予測することができます。これは年齢、BMI、過去の骨折歴、家族歴、生活習慣などから骨折リスクを算出するもので、骨粗しょう症の治療や予防介入の必要性を判断する際に有用なツールです。
(詳しくは、インターネットで「骨粗鬆症財団 骨折評価ツールFRAX」でご検索ください)
骨粗しょう症から要介護になるのは避けたいもの。
今から食事や運動で対策し、寿命=健康年齢で生涯を過ごせるように心がけましょう。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
出典:報道用資料