腰には日本刀、タバコもOK!外国人が驚愕したという明治時代の日本の学校がフリーダムすぎる! (2/2ページ)
明治初期はまだ廃刀令が出ておらず、未成年でも佩刀しているのが当たり前だったようです!私達にとっても驚きですよね。
刀を差すのは禁止!明治時代の「廃刀令」は効力を失わず、実は昭和時代まで続いていた授業の様子は「混乱」状態!?
グリフィスはこんな事も書き記しています。日本の生徒たちはどんな体勢で勉強をしているのか、「手や顔が墨だらけ」。
そして彼らは江戸時代の頃からの習慣が抜けなかったようで、「休み時間に、いや暗唱中にも、日本の学生や教師は煙管を出して煙草を雁首につめふかす」。
そのため、粗末な木製の校舎には「灰皿用の火鉢と竹筒が置いてある」とグリフィスは半ば呆れたように書いています。江戸の藩校や寺子屋がどんな様子だったかは、おおよそ想像がつきますね・・・。
寺子屋の筆子と女性教師(一寸子花里画) Wikipediaより
江戸の自由な状態から、明治になって突然学校の規律が外国風の厳格なものになり、日本人の生徒たちはいらだって落ち着かない様子だったそう。
その様子はグリフィスに言わせれば「混乱状態に見えた」という事です。しかしグリフィスらの努力も実り、日本の学校の様子は「数年の苦闘の結果、ついに道徳的に立派になった」とのちのち振り返っています。
参考文献:グリフィス「明治日本体験記」東洋文庫
日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan
