あの名将たちの初陣は何歳?どんな戦国武将でも経験する通過儀礼「初陣」を深堀り! (2/4ページ)

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ちなみに当時の信長の出で立ちについては、「「紅筋が入った頭巾と馬乗りの羽織、馬鎧」というものだったそうです(『信長公記』より)。

その他の武将の場合

さて、織田信長の初陣について解説しましたが、他の有名な武将たちはどうだったのでしょうか。

徳川家康が初陣を迎えたのは十七歳の時。今川義元の命令により、寺部城を攻めています。

三河国では、1555年(弘治元年)から1558年(永禄元年)にかけて「三河忩劇(みかわそうげき)」と呼ばれる今川氏に対する国衆の大規模な反乱が起きていました。

そこで1558年(永禄元年)2月5日、家康は今川義元の命により、今川氏から織田氏に寝返った寺部城主・鈴木重辰を攻めたのです。

竹千代君像と今川義元公像

この他、前田利家と浅井長政の初陣はともに十四歳、伊達政宗は十五歳でした。

また元服を前に初陣を果たしたケースもあります。毛利家の吉川元春で、十二歳のときのことです。彼は尼子攻略戦に自ら志願し、父・毛利元就を説得して出陣しました。

この時の彼が示した気概が、後の彼の活躍の基礎となったのでしょう。

例外的なケースも

先述した通り、初陣となると小規模な戦いでセレモニー的に行われることが多かったのですが、初陣でいきなり評価を高めた戦国武将もいます。上杉謙信です。

彼は十四歳のときに兄に代わって出陣し、栃尾刈谷田川の戦いでその実力を内外に示しました。

一方、当時としてはかなり上の年齢になってから初陣を果たした、例外的な武将もいます。

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