前野朋哉「大河べらぼう」で前野朋哉が演じる、当代一の浮世絵師・勝川春章とは何者?その生涯を予習! (2/4ページ)
【画姓】
宮川→勝宮川→勝川・勝など
【画号】
春章・旭朗井・李林・六々庵・縦画生・酉爾など
当時の文化人は何かと号や字(あざな。中国の成人男性が用いた通称)を用いていますが、様々な心境の変化などがあったのでしょうか。
勝川春章の画風
絵の師匠は宮川春水(みやがわ しゅんすい)や高嵩谷(こう すうこく)、また向かいの家に住んでいた北尾重政(きたお しげまさ)からも親しく指導を受けたそうです。
また英一蝶(はなぶさ いっちょう)にも影響を受けました。
勝川春章は明和年間(1764~1772年)から亡くなるまで浮世絵師として活躍し、その特色は立役や敵役の男性美にあったと言います。
容貌を役者ごとに描き分けない鳥居派とは対照的に、写実的な似顔絵で人々の支持を得ました。
明快な色彩と誇張のない表現が人気を呼び、大首絵の先駆者として地位を確立したそうです。