【東京マラソン2025直前】元トライアスロン日本代表・佐藤優香も注目!話題の超厚底「FT5/36」で狙う初フルマラソン完走への道 (2/3ページ)
選手生活でのシューズ選びについて、「練習によりますが、ゆっくりジョギングをするときはクッション性の高いシューズにして、スピード練習では分厚いカーボン製のシューズにしている。各練習の用途に合わせて履き替えていました」と説明。
練習の際の安定性への意識について聞くと「シューズからの安定性をもらえないと、体幹がブレたり、足を痛めやすいという自分の中の印象があるので、距離を積むときはできるだけクッション性と安定性のあるシューズを選んでいます」と教えてくれた。
トライアスロンの大会では、ランの距離が1.5kmからフルマラソンまで様々あり、佐藤さんは主に5kmと10kmの距離の種目に臨んでいた。疲れを感じ始めるタイミングは「レース中のバイクの後半です。バイクの後半で足を消耗してから、ランがスタートするのですが、疲れもありランの初速から全然スピードが乗らなかった」と語った。
さらに「足を消耗している時は、シューズから推進力をもらえないとスピードの加速はできないので、できるだけ厚めのカーボンシリーズのシューズを選びたいところなんですけど、レースは規定によりスタート前にシューズを選定したら最後まで使用するしかないので、例え足が疲労しているから違うシューズにしたい」と、疲れた足でもシューズを替えられない苦悩を明かした。
実際に試履きした感想は「軽くてフィット感があります」と言い、オフセット(つま先部とかかと部の厚さの差)が9mmという特徴について「高い方が足が前に進む感覚があります。このシューズはペース走とかロングジョグとか、そういった練習に向いているかなと思います」と話した。