続々と明かされる秘密と関係。恋に血縁に相関図ごっちゃごちゃ混線状態【御曹司に恋はムズすぎる#8】 (2/3ページ)
誰かが言ってあげなきゃ俺みたいになる」と、子どものためを思って伝えていたのです。
子どもの教育のためなら昴の対応が正解だし、会社のためならお客様に「あなたのお孫さんが商品を台無しにしたんです」というど直球な言い方は不正解。何を大切にすべきか、によってここの対応が変わるわけなんですが、昴の性格がまっすぐ現れつつ、見る人の価値観によって、「子どもの未来」か、「会社の受注」か、どちらを正解と捉えるかが変わってくる面白い場面でした。
■昴のイケメンすぎる無償の愛が炸裂
成田と昴の2人に好意を持たれているにも関わらず、どこかしんどそうなまどか(山本美月)。「誰かに好意を持たれたならもっと喜んだっていいだろ!」と言う昴に、抱えるトラウマを告白するまどか。
「多分怖いんだと思います。好きな人ができてもその人がずっとそばにいてくれる保証はどこにもないから。あとで失って傷つくくらいなら、最初からいないほうがいい」
これに対する昴の返答がイケメンすぎました……。
「お前バカなの? そんなに悩むくらいなら、答えなんて出さなくていい。お前と一緒にいられれば、同僚、友人、関係なんてなんでもいい」これぞ無償の愛。「美月からの愛」という見返りを求めず、ただ自分が好きだから一緒にいるだけでいい、という昴の優しさ。まどかも「好意の答えを出さなくては」と重荷に感じていた、心の負担を減らすことができたことでしょう。
■昴とまどかの過去の絆
新商品の企画が白紙になり、落胆するまどかを元気づけようと、デートに誘い出した昴。ほうとうを食べるために山梨へ向かったものの、肝心のお店はやっておらず……。その足で向かったのはまどかの実家。そこで発覚したのが、昴とまどかの過去の絆です。
子どもの頃に村が災害にあい、避難生活の時に服天の服に救われたことがきっかけで、服天や子ども服に思い入れを持っていたまどか。その時に、実は昴とまどかの間に交流があったのです。
寒い思いをするまどかに、自分の手袋を半分貸してくれた少年が昴。