2024年12月版 iPhoneユーザーアンケート意識調査結果を発表 (2/4ページ)
Proのユーザーは買った機種を平均24〜30ヶ月で買い替えることに対して、ベース機種のユーザーは平均3.15年使い続けています。
・高価格帯機種指向がProユーザーを増やす: 高価格帯機種指向の流れ自体が、iPhoneが売上シェアを伸ばしている最大の要因です。この流れは、インドや東南アジアといった新興市場が牽引しつつ、今後2〜3年は続くと考えられます。
・逆向きのイノベーションの拡散: iPhone Proモデルのオーナーのうち、45%が自分をイノベーターに分類しています。彼らは、Appleの新型機が発売されるやそれを購入し、常に最新のPro iPhoneを持っていないと我慢できない層となります。それに加えて、25%が自分自身をアーリーアダプター、つまり、オピニオンリーダー層であると自負しています。Proモデルのユーザーがより短期で買い替えようとする傾向を、この事実が説明しています。
・iPhoneユーザーの成熟: iPhoneのユーザーは何度もiPhoneを買い替えているうちに使い慣れて成熟し、こうしたユーザーはたいていどこかでProバージョンへアップグレードします。最新かつ最高性能の機能をより早く使いこなし、「熟練Apple使い」としての高みを目指すといった傾向がみられます。
・中古端末市場への影響: Proモデルの販売台数が各地域で増えたことで、今後2〜3年は中古端末市場へのProシリーズの供給が増えることになり、世界中の中古端末市場で起きている品薄状態が緩和されると考えられます。
・iPhoneへの乗り換えの増加: AndroidからiOSへの乗り換えは今後も続くでしょう。iPhone所有者の48%が、過去にAndroidを使っていたことがあると回答しています。
・AndroidからiOSへの乗り換えの影響を最も受けるのはSamsungとGoogle: Androidの高価格帯機種からの乗り換えが増加している中、最も大きな被害を受けるのはSamsungとGoogleです。この先の2年間、今のペースで乗り換えが続けば、SamsungのSシリーズのインストールベースは目に見えて変化すると考えられます。