【新ブランド】伝統工芸品を世界に販売するECサイト「BECOS」が 土湯伝統こけし「近野明裕」の取り扱いを開始! (2/6ページ)
■近野明裕の特徴
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTY1MCMzNTI4NjkjNjk2NTBfd1F2ZGlDaFBJSC5qcGc.jpg ]
丁寧に心を込めて顔を描く
福島県の土湯こけしは、宮城県の遠刈田や鳴子と並ぶ、三大こけしの発祥地とされています。
頭が小さく、胴体は細め。
優しく見守っているような独特の表情と、素朴な色合いが特徴です。
ろくろの回転で生じる熱を利用して頭部を胴にはめ込むため、頭を回すとキーキーと愛らしい音が出ます。
頭頂部には「蛇の目」と呼ばれる黒い輪があり、前髪の両側には「かせ」と呼ばれる赤い髪飾りがあります。
胴にはろくろの回転を利用して赤、黄、緑の横縞模様が描かれています。
また「クジラ目」と呼ばれる切れ長の目は、二重まぶたで表情が豊かです。
とくに眼の描法は晩年の佐藤佐志馬の技術を継承していましたが、次第に自分の作風を確立するようになりました。
こけしの顔は夜、気持ちを落ち着かせてを描きます。一晩に8個が限度ですが、やりがいと楽しさを感じながらこけし作りに励んでいます。