『売るコメがない』 米屋が深刻な苦境に… 廃業が「2年連続で増加」 (2/2ページ)

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また、22.4%は「赤字」に転落し、赤字・減益を合わせた「業績悪化」の割合は47.6%。

コメ不足を背景に、在庫分のコメが高値で取引できたことで売り上げは増加したものの、新米の仕入れコストが想定以上に増加したことで、収益力が大幅に低下した米屋も多かった。

実際に、JAグループをはじめとするコメの集荷業者が相対で取引する価格は、2024年産の新米(出回り~2月まで)の平均で、玄米60kgあたり2万4,383円。

前年産から約6割、5年間では約7割値上がりした。

「米屋で売るコメがない」

足元では、仕入先を広げながら販売先を既存顧客に限定するなど、消費者の手に届くまで安定した米の供給に努める米屋も多い。

ただ、品薄感が強まる食品スーパーや大型チェーン店以上に「コメが回ってこない」といった声も聞かれ、「米屋で売るコメがない」ことに対する危機感が強まっている。

そのため、コメ不足を理由に廃業・倒産するケースは、2025年度も増加する可能性がある。

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