日本発VCが挑む「インパクトの可視化」- SIIFIC、国際基準OPIMに基づく第2回ディスクロージャーを公開 (2/3ページ)

バリュープレス


▼OPIM公式サイトはこちら:
https://www.impactprinciples.org

第2回ディスクロージャーで報告した主な進展点

SIIFICは、初回の外部検証を通じて得た示唆をもとに、以下のような実装強化を進めています。
▪️投資テーマ4におけるシステムマップとToCの構築
「地方にて雇用を創出し、いきいきと暮らせる環境を創出する可能性があるスタートアップ」」への投資テーマにおいて、システム思考を用いたシステムマップとTheory of Change(ToC)を導入。若者の流出、雇用の質や地域との結びつきの希薄化など、複雑な社会課題を構造的に可視化することで、「地域ウェルネス」への影響を仮説立てし、投資の質と学習サイクルを高めています。
▪️ESG・リスクマネジメント支援の制度化
投資先向けにESGなどのサーベイ制度を導入し、コンプライアンスや情報管理、ハラスメント対応などの研修を2024年に3回実施。スタートアップに特化した実践的なリスクベースマネジメント支援体制の構築を進めています。

SIIFIC代表コメント

「OPIMの原則は“形だけのサステナビリティ”を排し、実際にインパクトを出す運用姿勢を問うものです。私たちは、資本を通じて地域や社会に変化を生み出す“介入力のあるVC”でありたいと考えています」
— 共同代表パートナー 梅田和宏

「SIIFICは、資本の力を単なるリターン追求の手段としてではなく、「誰もがよりよく生きられる社会」への変革を起こすエンジンと捉えています。OPIMのディスクロージャーは投資家としての責任を明文化するものでもあります。インパクト投資におけるグローバルな信頼構築の文脈で、日本発の取り組みがどのように評価され、どう貢献できるか。
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