『中華料理食べて発症』1人入院 「カンピロバクター食中毒」 年間2,000人が感染・カンピロバクターの正体とは…
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埼玉県は、新座市内の飲食店で食事をした女性グループが、食中毒症状を訴えたと発表。
4人全員からカンピロバクター県の食品安全課によると、先月17日、飲食店『宇宙飯店』で食事をした20代の女性4人が、下痢、腹痛、発熱などを発症。
3人が医療機関を受診し、1人が入院した。
保健所が検査したところ、4人の便からカンピロバクターを検出。
よだれ鶏やチンジャオロースなど「カンピロバクター食中毒」と断定し、店を3日間の営業停止処分とした。
(画像:よだれ鶏)
店が提供したメニューは、よだれ鶏、チンジャオロース、焼餃子、水餃子、チャーハン、メンマなど。
まれにギラン・バレー症候群カンピロバクター食中毒は、カンピロバクターという細菌によって引き起こされる食中毒。
(画像:カンピロバクター 提供:東京都健康安全研究センター)
ニワトリやウシ、ブタなどの腸管内に、カンピロバクターが生息している。
そのため、加熱不十分な鶏肉やレバーなどを食べることで感染。
感染すると、発熱、頭痛、腹痛、下痢、血便などの症状を引き起こす。
まれに感染後、神経疾患であるギラン・バレー症候群を発症することもある。
特に夏場は注意厚生労働省によると、カンピロバクターを原因とする食中毒は、年間約300件発生。
近年、患者数は2,000人程度で推移しており、特に夏場に多くみられる。
予防方法としては、食肉を十分に加熱すること(中心部を75℃以上で1分以上)。
また、食肉を扱った際には、他の食材や調理器具への二次汚染にも注意が必要だ。