【七夕】笹に短冊を吊るす理由とは?江戸時代から続く風習の本当の意味 (2/2ページ)

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短冊を書く時にはついついお願い事をたくさんしたくなりますが、欲張らずに一つだけにしましょう。

七夕は祖先供養につながる行事でもあるので、地域で禊(みそぎ)にちなみ、を使った風習もありました。東北地方だと、七夕は髪を洗う日、近畿地方では人や家畜の水浴びをする日だったそう。ほかにもいろんな風習があるかもしれませんね。

やっぱりロマンチックな七夕がいい♪

七夕の由来はわかったけれど、7月7日の夜は、織姫と彦星のストーリーに思いを馳せながら、星空眺めてロマンチックな気分になりたいもの。例年、七夕の時期はまだ梅雨明けしていないため、星空もあまり期待できませんが、今年はどうでしょうか…。

それならば、旧暦の7月7日に七夕を満喫してみてはいかがでしょう?

旧暦の7月は、月遅れなので…つまり新暦の8月です。2025年の旧暦の七夕は8月29日(金)。8月なら、夜空に夏の大三角形、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガもみつかるかも?1等星のアルタイルが彦星、青白く光るベガが織姫星です。

今年の七夕は、新暦の7月7日はもちろんのこと、旧暦でも七夕の行事をしてみませんか?

参考文献:金嶽 宗信(2014)『品のある人をつくる、美しい所作と和のしきたり』永岡書店熊谷博人(2015)『江戸文様こよみ 』朝日新聞出版

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