世界の最新長寿研究が集結 ウェルネス総合研究所「世界長寿サミット」勉強会を開催 (2/2ページ)
阿部氏は、高齢化の健康リスクや、ビフィズス菌による老化対策の可能性にも言及。加齢は一定には進まず、34歳、60歳、78歳で急激に起こることが発表された。「腸内菌叢の不均衡も老化指標と言われ、ビフィズス菌と加齢の関係が深いのでは」と解説。ビフィズス菌は70歳くらいから一気に下がり、様々な病気との関係性が考えられている。
ビフィズス菌は乳酸菌とは異なり、酢酸を産生することができる。酢酸は、腸の働きを活発にし、肥満予防や過剰な炎症を抑制する効果もある。「ビフィズス菌は100種類が確認されており、人に棲むものと動物に棲むものに大別されます。人に棲むビフィズス菌が含まれたものを食べてもらいたい」と阿部氏は説明した。