貸したい相手を大家や地域が選ぶ「さかさま不動産」38軒目の成約~地域の事業承継を生んだマッチング~ (2/4ページ)
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喫茶店ママ「この人たちなら」—承継の決断
申し出をされたのは喫茶「ほほほのほ」を営む大槻さん(75歳)。もともと物件所有者が経営していた喫茶店を引き継ぎ、7年間憩いの場を営んできました。
体力的な理由から「今年で終わりに」と考えていた矢先に、さかさま不動産の記事を目にし、「この人たちだ」と直感。以前からオーケストラカレーのイベントに参加し、応援したい」「移住者を支えたい」という思いで後継を打診しました。
「やりたいようにやったらいい」と二人の背中を押し、常連客にも紹介。これまでの客層に、若い世代や移住者が加わることで町が活性化することを期待。既に二人と共に物件所有者へ挨拶を済ませ、承継は正式に進んでいます。
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空白なく継承される店、次世代の挑戦へ
店舗は空白期間なく居抜きで引き継がれます。営業を続けながらの承継は、常連客にとっても顔の見える安心感をもたらしています。
オーケストラカレーは、ネパールで学んだスパイスカレーと音楽を軸に「心身が健やかになる場所」を展開予定。また夫婦それぞれの専門性を生かし、管理栄養士による健康相談や、音楽レッスンなども構想。