文具の謎ネーミング!ボンド、ホッチキス、マジックは外来語?和製英語?名前の由来に迫る (2/3ページ)
「ボンド」という名前は、英語の「bond(接着・結合)」から取られたもので、製品名としてコニシの登録商標になっています。
日本では「ボンド=接着剤」という認識が広まり、特に「木工用ボンド」は黄色いボトルに赤いキャップでおなじみの定番商品となりました。
▶英語では「White glue(白い接着剤)」と呼ばれることが多いです。
ホッチキス
このホッチキス、正確には和製英語とはいいがたく、実は人名由来のブランド名です(ややこしい)。アメリカでは主にステープラーという名詞で表現されます。
日本で初めてホッチキスを輸入販売したのは伊藤喜商店(現イトーキ)で、明治36年(1903年)のことです。
アメリカ製のこの製品は「E・H・HOTCHKISS社製」で、ブランド名がボディに刻印表示されていました。当時日本にはこのような製品がなかったので、この社名から、この道具を「ホッチキス」と呼ぶようになったとのこと。
人名を商品名や会社名にすることが多いアメリカのこと。元々はホッチキスは人名だったのですね。
▶欧米ではステープラー、クチトリッチと様々に呼ばれることが多いです。