快適な住まいのキーワードは断熱性能!熱中症やヒートショック対策でも注目の高断熱住宅を取材 (2/3ページ)

建物の断熱性が高いと室温を一定に保ちやすく、冷房や暖房の効率が良くなり、光熱費にも影響するそうです。
「一例ですが、一般的な住宅の月1〜2万円の光熱費に対して高断熱住宅では月7千円程度にまで抑えられることもあり、年間で約20万円程度の差が生じる可能性もあります」と川嶋さん。
光熱費の高騰で頭を抱える方も多い中、これはかなり重要なポイントですね。
子ども・高齢者・ペットの健康対策としても必須!高断熱の重要性

渡邊さんと川嶋さんは近年の酷暑について、小さな子どもや高齢者、ペットがいる家庭の健康問題を指摘しました。
(渡邊さん)「特に高齢者は暑さに対する感覚が鈍くなり、室内温度が30度を超えても気づかないことがあります。エアコン使用に罪悪感を持つ傾向もあるため、危険な状況に陥りやすい懸念もあります」
(川嶋さん)「これからの季節はヒートショックのも心配もあるので、高齢者がいるご家庭では断熱性能をうまく活用してもらいたいです。またペットがいる家庭では24時間快適な室温を保つ必要があり、断熱性能の高い住宅が必須と言えます」
住宅の断熱性能が向上すると省エネにもつながるので、CO2削減にも貢献。