事務所、改名トラブルで干された能年玲奈こと“のん”が「日曜劇場」で本格復帰 風向きを変えたのは“ジャニーズ問題” (2/2ページ)

リアルライブ

事の発端は、2015年から2016年にかけて表面化した、当時の所属事務所とのトラブルです。報道によれば、双方の溝は深まり、のんは独立したとのことですが、トラブルの真相は不明のまま。のんに原因があった可能性も否定はできませんが、とにかくその後の約10年間歩んだ道は険しいものでした。のんは映画主演やアート活動などで才能と人気を示し続け、テレビCMへの出演は欠かさなかったのですが、なぜかドラマやバラエティーなどの番組出演は皆無と言っていいほど。この異様な状況に、周囲は『彼女の活動が“忖度”や“圧力”によって制限されているのではないか』という憶測を呼び、大きな反響が集まったのです」(芸能ライター)

その一世を風靡した「あまちゃん」から12年が過ぎて32歳になったのんは、なぜ今求められているのか。一部報道では、「ここ数年間で徐々に芸能界の風向きが変わりはじめた」と指摘。

きっかけになったのは2019年7月に報じられた公正取引委員会によるジャニーズ事務所(当時)への注意である。「退所者のテレビ出演に圧力をかけた場合、独占禁止法にふれる恐れがある」などと注意したことが報じられた影響で、少しずつ芸能人の移籍や独立がしやすくなり現在に至っているようだ。

さらに2023年、ジャニーズ事務所の創業者による騒動から、大手芸能事務所に対するテレビ局の忖度が視聴者やスポンサーから問題視され、徐々に改善の兆しがみられたことから芸能界の“悪しき風習”が現在、消えつつあるようだ。

女優として、演じることができない環境に遭遇したのんの苦しみは計り知れない。来年1月期には極楽とんぼ・加藤浩次が原作・脚本・監督を担当し、timeleszの菊池風磨が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」に重要な役どころでレギュラー出演する。ドラマ出演を機に再ブレークを期待したいところだ。

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