酒蔵の軒先に“丸い杉の玉”がぶら下がっている理由――「杉玉」の歴史と色の秘密 (2/2ページ)

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時代とともに幅広い意味合いに

もともとは醸造安全祈願として始まった杉玉ですが、時代とともに「おいしいお酒ができるように」「商売繁盛」などさまざまな祈りを込めて、お守り・縁起物として飾られるようになりました。

新酒の熟成の具合を伝える杉玉の色の変化

作られたばかりの杉玉は青々とした緑色をしています。2〜3月にかけて飾られはじめますが、これはちょうど新酒の季節と重なるため、「今年も新酒ができました」ということを人々に知らせる目印となります。

薄い緑になると、夏酒の時期、そして枯れて茶色くなると「ひやおろし」や「秋あがり」の季節というように、日本酒造りの時期と杉玉の色が重なっているのです。

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