寮で食事した『女子大生59人発症』 「ウエルシュ菌」集団食中毒 調理施設を【無期限】営業禁止処分に… (2/2ページ)
(画像:ウエルシュ菌 提供:東京都健康安全研究センター)
また、ウエルシュ菌による食中毒は、主に大量調理された食品を原因とすることが多い。
高温にも耐える性質さらに、カレー、シチュー、煮物など、多くの量を一度に調理し、長時間室温で放置した際に菌が増殖しやすくなる。
(画像:ウエルシュ菌 提供:東京都健康安全研究センター)
加熱調理しても、芽胞は高温に耐えるため、死滅しきれないことがある。
調理後、温度が下がると芽胞が発芽し、菌が増殖する。
温度管理に注意ウエルシュ菌による食中毒を予防するためには、
・調理後は、できるだけ早く食べる。
・作り置きする場合は、速やかに小分けして冷蔵・冷凍保存。
・再加熱する場合は、中心部までしっかり加熱する(75℃以上で1分以上)。
・大量調理の場合は、調理後すぐに冷却。
・調理器具や手指の衛生管理を徹底する。
特に大量調理や作り置きの際には、温度管理に十分な注意が必要だ。