創業274年の老舗カトラリーメーカーである燕物産株式会社の代表取締役社長・捧 和雄が、12月1日付で10代目捧 吉右衛門を襲名 (2/3ページ)

バリュープレス

さらに大正時代にはステンレス製洋食器の製造に着手し、1920年代には動力プレスを導入するなど、積極的に事業を展開。燕三条地域が、金属洋食器の生産量日本一となる礎を築きました。昭和に入ってからは東南アジアへの輸出販路を拡大し、皇室からの御用命を賜るなど、国内外で高い評価を獲得してきました。平成、そして令和の世でも歩みを止めず、新製品の開発はもちろん、各種デザイン賞の受賞、地元企業との協業、地域活性化への取り組みなど、新たな挑戦を続けています。

このたび当社の代表取締役社長である棒 和雄は、2025年12月1日(月)付で名を改め、10代目の捧 吉右衛門を襲名しました。なお、戸籍上の襲名(氏名変更、特に家名を継ぐために戸籍の氏名を改める手続き)については、公的な統計が存在しておらず、その事例は極めて限られているとされています。

現在、10代目率いる燕物産株式会社は、11代目との世代交代の準備に加えて、若手職人の育成、技術の継承、障がい者雇用の促進など、社会的課題にも取り組んでいます。8代目の教えである「徳積みて、積善の家、守りゆたかなむ」を大切に、今後とも伝統の手仕事を礎に、現代の生産技術と社会貢献を結び合わせ、次代へとつなぐ経営を続けてまいります。

燕物産株式会社について

創業1751年。新潟県燕市にて金物商「捧吉右衛門商店」からスタート。
114年前に洋食文化の到来とあわせて、国産のカトラリー製造を開始。金属洋食器専門メーカーに転身し代々続けてまいりました。洋食が一般化する前の文明開化の時代から100年、職人が守り続けてきたカトラリー“月桂樹(げっけいじゅ)”が代表商品です。

私たちが製造するカトラリーは、誰もが知り、必ず使う生活必需品。赤ちゃんの一口目から生涯寄り添うカトラリーを創る“匙屋に徹す”を企業理念に、自社ブランドだけでなく、OEMまで幅広く対応しています。主に、ホテル・レストランをはじめプロ市場向けに製造販売。近年は、ギフト、ノベルティー、コラボ企画などさらに業務範囲を拡大しています。これからもお客さまの食に生涯寄り添い続けます。

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